今年の4月の終わりごろから糖質制限をはじめてみました。
ADHDな人は、糖質制限をするとよいというのは、ある意味定説になりつつあります。
またADHDではなくても、同じような傾向があれば、糖質カットすることで、脳の機能をUPさせることができる、認知症予防にもなるということがわかってきてます。
私自身も、以前から集中力がない、重要な仕事は先延ばし、目の前に入ったことからはじめてしまう、優先順位がわからない、金銭管理能力ゼロ、遅刻魔、脳に負荷をかけると脳が冷えた感じになるなどなどの症状により、いつも体調に振り回されていました。
なのでこれを、ずっと改善したいと思っていたのです。
そんなころ、糖質制限食がよいという話を聞き、やっと実行してみようという気になれたので、はじめてみたのでした。
はじめはこの私に、本当に糖質カットできるのか?と不安でした。というのも大の糖質食大好き人間だったからです。
この20年もの間、ラーメン、スパゲッティ、カップメン、焼きそば、うどん、おそば、お好み焼き、白米3食・・・
毎日必ず何らかの糖類はがっつり口にする生活を送ってました。
夜中もゴソゴソ炭水化物を食べることがあったので、そんな生活をやめることはできるのか?と本当に不安だったのです。
確かに、はじめの1、2日は大変でした。どうしても食べたくなるのです。
体が欲するのです。まるで怪しい●●●のように笑。
やったことはありませんけどね!テレビの観すぎかな?
本当に葛藤でした。
白米も結構好きだったので、今までの定番の朝食も食べれなくなったのです。
白米、キムキ、おしんこ、お味噌汁、おさかな、煮物、卵焼き・・
典型的な日本人の食事ですよね。
この典型的な食事を崩す必要があったのです。
・サラダ
・鶏肉
・納豆
・おしんこ、キムチ
・お味噌汁
こんな感じの朝食に変えました。
納豆も鶏肉も好物なので、問題はないのですが、どうも食べた気にならないのです。
白米~!!と叫んでましたね。笑
ですが、3,4日くらい我慢すると、体調の良さが如実にわかるのです。
・だるさはない
・眠くならない
・脳に負荷をかけても疲れない
などなど。
なんか調子いいのです。
今までなんとなくスッキリしなくておもだるい日々が続いてたのですが、こんなに体調がスッキリするのって久々だったのです!
こんな爽快な体調を味わってしまうと、糖質を食べたいと思わなくなります。
「 よし!本格的に糖質カットするぞ!
スーパー糖質制限だ! 」
※3食とも糖質カットすることの意味
こんな調子で、あれよあれよと、糖質食カット生活に突入できたのでした。
気づいたら、大好きだった白米も、ほぼ口にしなくなりました。
ほぼというのは、週に、2,3回食べる程度です。母がご飯を炊きますので、あまったら食べるという、残飯整理係になってるんですね。笑
確かに実家のご飯は、もち米と胚芽米も混ぜてますので、おいしいです。
でも1度食べたら、数日は食べなくても大丈夫という体に変わってるみたいなので、
前みたいに、ごはん!!ごはん!!!という具合にならないのは、自分でも驚きました。
また、いつも大量に買い置きしていた、カップ麺やインスタントラーメンなども、1セット買うだけで、ほぼ一か月持ちますし、
お惣菜買う時も、パスタや麺類系が多かったのに、今はほぼお惣菜ですらも、買わなくなりました。
自炊になりつつあるんですね。
買ったとしてもタンパク質類のお惣菜ばかりになってます。
今までのあの怠惰な生活は何だったんだろう・・と思うくらいです。
もっと早く気づいていれば、うつの後遺症的な症状に悩まなくてもよかったなぁとか、無駄な時間を過ごさなくてもよかったのかなぁと思うくらいです。
でもたったの3か月で、こんなに体調も、肌の調子も良くなったので、今後もこの調子の食事生活を送って、体調維持をしたいと思います。
はい、アレルギーもあったので、体調悪いと、肌に湿疹とか出て大変だったのですが、今その手のものも気にならなくなってきてるんですね。
もっと糖質制限食のことを勉強していこうと思うこの頃なのでした。
自炊めんどうな人は、電子レンジとか作り置き料理で実践するといいかもですね!