発達障害用語解説集

・発達障害

発達の遅れに関わる状態の「総称」。

アスペルガー症候群、自閉症スペクトラム、ADHD、学習障害などなど総称して「発達障害」という。

・軽度発達障害

一般的には、「知的障害の伴わない発達障害」を言う。

発達障害の度合いが軽いという意味ではなく、部分的な発達の遅れと考えられてます。

知的障害を伴わない

・ADHD
・自閉症スペクトラム
・学習障害

などが「軽度発達障害」と呼ばれるグループに当たります。

「軽度発達障害」という言葉も、俗にいう発達障害を総称する言葉と思ってくださいね。

・軽度知的障害

広義の意味では発達障害に含まれてますが、「全般的な発達の遅れ」があるという点で、他の発達障害とは区別して考えられます。

そのため、知的障害の中だけ

軽度・中等度・重度という区分がされてます。

軽度知的障害の診断基準

知的障害は、IQおよそ70以下の状態を示します。

70以下というのは、全般的に知的発達が遅れているという水準です。

ちなみに、以前の診断基準では、このIQの値で、軽度〜重度を区切っていました。

以前のおおよその区分としては、

・軽度・・・IQ 55〜70程度
・中等度・・IQ 35〜55程度
・重度・・・IQ 35以下程度

という区分でした。

現在は、IQだけで判断するのではなく、

生活場面での適用状態によって、軽度〜重度を区分することになっています。

というのも私たちは普段、IQだけで過ごしてるわけではないですよね。

IQ値と「日常生活の困り感」は、イコールではありません。

困り感が少なければ、ご本人も安心して、家庭や学校、職場等で生活することができます。

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周りからのフォローも、比較的少なくて済みます。

逆に困り感が多ければ、いくらIQが70近くあっても、フォローがたくさん必要になります。

周りの協力が欠かせません。

このように、診断の際には

「単なる数値ではなく、実際に社会適応状況も観ましょうね」

というコンセプトも新たに加わり、困り感や、必要な支援の量によって、

軽度〜重度と判断されるように改訂されました。

・発達障害の軽度、中度、重度の区分は?

軽度~重度の区分は、知的障害のみ区分があります。

その他の、発達障害では区分はされてません。

ですが実際には、軽度~重度などの言葉で、区分されてます。

どのように区分されているかと言えば、日常生活の場面で、どれくらい適応できるか?によって、

軽度〜重度で区分してます。

ようは、「日常生活の困り感」によって、軽度~重度で区分されているのです。

例)軽度ADHD、軽度アスペルガー

周りからのフォローなしで生活できる人たちを指します。

自己フォローしながら生活してるので、大変は大変かと思われます。

例)超重度アスペルガー

周りからの支援なしでは、日常生活や社会生活を送れない人たちを言います。中には精神科疾患を併発して、入院レベルの人もいます。

ちなみに、ブログ内によくネタとなって出てくるアスペルガーT代も、超重度のアスペルガーでした。

遅刻は常習、嘘つき、記憶がすり替わる、勝手に物品発注事件、都合の良いように解釈、毒舌、かまってちゃんなどなど、特性があり、先生からも「超重度のアスペルガーです」と太鼓判を押されてました。この人の場合は、多重人格やサイコパス、人格障害なども併発し、かなりヤバいアスペルガーでしたので辞めていただいてます。

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